今年は梅はほとんどならなかった。
花の時期に雪や霜が降ったからね〜。
すももにプルーンも花の時期に低温で受粉しなかったのかほぼ全滅。
稲も低温で成長遅れ気味。
しかし、この涼しさを喜んでいるのは鶏達。
暑いの苦手なんで今年は絶好調。卵沢山産んでいます。
(産直市に沢山出荷してます。よろしくです)
カモ達も元気だ。
ブルーベリーも多少先日の雹で傷がついているものもあるけれどまずまずの出来。
例えばお米だけ、鶏だけの専業にしたらもっと効率は良くなり、規模も大きくなるかもしれない。
しかし大規模専業はリスクも大きくなる。
小規模有畜複合農業は手間もかかるけど、循環の面からもリスク分散の面からも実は強いと思うんですよね。
最近学生の時読んだ、守田志郎著 「小農はなぜ強いか」を再読中。発行は昭和50年。私が生まれる前の本なのに新しい本です。