気温が低いのでいまいち春と言う気分にはなりませんが、確実に日が経ち5月には田植えも始まり、今年の米作りもスタートします。
今年の予定
5/5〜6頃田植え→ネット、電気柵、田んぼの上にカラスよけのテグスなどを張り、カモを放す準備→5/10カモが到着→カモを放す。
といった流れの予定なので、そのまえに田んぼを耕運→荒掻き→代掻きを済ませなくてはいけません。
と、これはあくまでも予定。特に問題なのが田植え後。
合鴨農法の本によりますと、田植え後苗が活着(根が張る)するとできるだけ早くカモを入れなくてはいけません。(最低でも田植え後一週間以内)
じゃないと、草(特にひえ)が生えて来てしまうのです。草が生える前(小さいうちに)にカモを田んぼに放し、泳ぎ回らせることで小さい草は浮き上がり草が生える事ができなくするのです。
ところが〜ふぁーむbuffoでは毎年この準備に手間取り、草が生えてしまうのです。カモを入れた後に草が生える事はないのですが、カモを入れる前に生えた草は仕方なく人間が除草機を押して取るというのがふぁーむbuffoの光景なのですが、今年は、今年こそはうまくやりたいと思います。
対策として、
1、ネットなどの準備をできるだけ急いでやる
2、例年はカモが到着後水ならしなどを数日するのですが、今年は到着した日に田ん ぼデビューする
特に2は初めてなので大丈夫か非常に心配です。しかし、2をする前提条件は1の準備を10日までに済ませることなので、今年はがんばって準備したいと思います。
でも、ちゃんとやらないとカモが外敵に教われるので急いで丁寧にやらなくてはです。
さて、今年の米作りはどうなるのか?
ということで、ネット、電気柵、テグス張り手伝っても良いぞと言う方は大歓迎です。もう人海戦術しかありませんから(笑)