最近気になる話題があります。
それは鶏インフルエンザのお話。
といっても幸い国内では治まってはいるのですが、海外では依然広がっているようです。
「ヨーロッパは鶏インフルエンザで輸出停止になっている国が多くなっています。
このまま広がり、ヨーロッパからの原種鶏及び種鶏がストップしてしまと、残りの種鶏の輸出国はアメリカ・カナダだが、 そのシェアは15%ほど。
そうなると、事実上、日本への種鶏、原種鶏は入ってこなくなってしまう。ブロイラーはなくなる し、それが続くと採卵鶏も補充できなくなり日本の食卓から卵と鶏肉がなくなるのでは・・・」こんな話が流れています。
そう、日本で飼われている鶏の元ともいえる一番最初の種鶏はほぼ外国にたよっているんですね。餌だけではなく、鶏も外国に頼っている。日本の食料自給率40%なんてほんとまやかしのようです。
今回改めてその事を再確認です。ただ実際自分で1からふ化、繁殖と言うのは難しいのですが、最近、野菜の種も自家採取の動きが始まってますし、そういうことも考えていかないといけないのかなと考えさせられました。