週末からまた雪が降っています。今日も風が強く寒いです(>_<)。それでも一日づつ春は近付いているということで、こたつに入って春からの畑や田んぼのことについて考えています。
今年も田んぼはあいがも農法無農薬でやるのですが、あいがも零日放飼というやり方でやってみようかと企み中です。普通、田植え後あいがもを田んぼに放すのですが、その時放すあいがもは小屋で一週間ぐらい飼った鴨です。ところが零日放飼はその名の通り、生まれたての雛をその日に田んぼに放すというやり方なのです。小さな雛をいきなり田んぼに放すのは少々不安ですが、野生の鴨はそうやって育つので水に慣れるのも早いという説、さてどうなんでしょうか?同じことを繰り返しているようでも、その年の天候にも左右されるし、またこうして新しい方法を取り入れたりと、一年ごとに変わる農業という仕事はほんと大変だけど楽しいお仕事です。