年に2回鶏を出荷し鶏舎が空くと、鶏糞だし作業があります。
約2年分の鶏糞や、敷料が体積しなかなかすごい量があります。
うちだけでは使い切れないので、
大朝ふれあいりんご園さんなど欲しいという方にはお分けしています。(そして、リンゴさんからはくずリンゴをいただく、循環でしょ)
鶏小屋が空くと、スコップで鶏糞を集め、中央に山盛りにします。
カチコチに固まっている所もあったりで、なかなか重労働。機械化なぞされていませんので、スコップ一本人力です。手にマメもできちゃいます(日頃仕事してないのがばれますね)。
今回は
りんご園さんにトラック2台分もってかえってもらい、うちのカボチャ畑にも運搬車3台分鶏糞を投入(この鶏糞で育てたカボチャは鶏さんの餌になります)。残った鶏糞は、ぬかを混ぜ鶏舎の中に積んでおくと、数日すると発酵が始まります。中心部は熱々なぐらい温度が出て来ます。
この上に寝ていたら岩盤浴なんかより効果がありそうな感じです。
数日かき混ぜながら発酵をすすめ、終わると鶏舎の中に広げ発酵床にします。
しかし、この暑い中湯気が出る堆肥をスコップで切り返すと汗だくになります。
これは冬向き作業です。
ふぁーむbuffoの発酵鶏糞、自家野菜作りなどに使いたい方はいつでもお分けします。
ただし、セルフサービス。自分で袋につめてくださいね。