↑ビニールを外したたかもハウス
↑鶏糞を積み上げ発酵させます
泥縄〜泥棒を捕まえて縄をなう
ふぁーむbuffoの場合
雪が降ってからカモハウスのビニールを取って片付ける。
雪が降ってから、鶏舎に張る風よけビニールを注文する。
雛が来る二日前に育雛箱を作り始める。
などをさしています。
自分で書きながらアホかと思いますね。
今日も雪が舞う寒い一日でしたが幸い昨年のように一日でどかっと積もらなくて助かりました。
雪が降って今更ながらバタバタしています。
作業が遅れていた4号舎の鶏糞片付けですが、今日はまたまた無農薬野菜の栽培と販売をされている
小谷堂さんにトラックいっぱい鶏糞を持って帰って頂きました。
これでだいたい片付いたので、残った鶏糞に糠を混ぜて発酵させ、その後鶏舎に広げて発酵床の準備をします。
この他上にも書きましたがかもハウスを片付けようやく気になっていた作業がいくつか片付きました。
雪が本格的に降る前に済ましておきたい作業が沢山あるのですが、とりあえず緊急な物から片付けています。
緊急と言えば、あさってひよこが来るというのに全然準備ができてません。
かつてないほどに。
あれっと思われたかもしれません。なぜこんな時期にひよこがくるのか。
9月にひよこは来たのに。
実はふぁーむbuffoでは大変な事件が起こっていたのです。
なんだかいや〜な気分になるのでブログに書かなかったのですが、順調に育っていたひよこ達10月ネズミに襲われほとんどいなくなったのでした・・・・。
幸い近くの方が12月にひよこを入れるというので、追加でひよこを送ってもらえる事になったので(数が少ないと輸送が困難なのです)ひよこは確保できることになりました。
がしかし、ふぁーむbuffoの育雛舎は1つ。育雛箱も1つ。やばい、どうするんだ。育雛舎には数が減ったとはいえ9月の雛がいる。
どうしよう〜と思っているうちに今日になった訳です。
人間追いつめられたら色んなアイデアが出るもんですね。
とりあえず解決策として、育雛箱をつくり現在鶏糞を発酵中の4号鶏舎に置いて育雛することにしました。
9月の雛も、今回の雛も大きくなったら4号舎にいれるので、手間が省けるしね。
ただ問題はネズミ対策ですよ。
育雛舎は事件発生以来色々補修をしてネズミの襲撃を防げるが、成鶏舎はネズミ対策にはかなり不安がのこる。
対策として頑丈な育雛箱を作り、小さいうちはその中で飼うぐらいしかありません。
ネズミが地面から育雛箱の底に穴をあけないよう鶏舎の床にトタンを敷いてその上に育雛箱を置いてみる。
また育雛箱は今までのより厚めの12ミリのコンパネを使用。
問題は上部。上からの侵入を防ぎつつ日々の管理はしやすいフタをどうつけるか。
とりあえず設計図を作り今日材料を買って来ました。
急ぎなのでとりあえず材料はホームセンターで購入。
コンパネ厚いのを切るのは大変かな〜と思っていたら、なんとホームセンターで1カット30円でしてくれるというので、必要な大きさに切ってもらい助かりました。
すごいぞジュンテンドー。
さあ、材料はそろった後は育雛箱を作るだけ。
ってもう明後日ですからひよこ来るの。と自分に突っ込みつつ明日作成予定です。
毎度ながら行き当たりばったりですが、今回は鶏糞発酵中の鶏舎で育雛という事で、どうせならと以前から気になっていた鶏糞の発酵熱を利用して育雛というのに挑戦してみようと思います。
12月だし発酵熱だけでは不安なので、普通の電気も使いますが鶏糞の上に育雛箱を置いて少しでも床暖房効果があれば面白いかな〜と思っています。
転んでもただでは起きませんよ〜(笑)